50代、安全=死だった。私が『自分の中に毒を持て』を20回読み返す理由

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私が心から愛してやまない本

岡本太郎『自分の中に毒を持て』(青春出版社)。
私が心から愛してやまない一冊だ。

年に最低でも一度は読み返す。気づけば、もう20回以上は読んでいると思う。
それでも不思議と、読むたびに心をつかまれ、毎回ちがう角度から殴られる。
この本は、私にとって挑戦する勇気と刺激を与えてくれる、最高の応援団だ。

本はリビングに置いてある。
岡本太郎さんの表紙が、いつでも目に入るように。気合いが入った目に睨まれている。

「最近、なんとなく毎日が退屈だ」と感じていませんか?

・失敗するのが怖くて動けない
・人生がどこかつまらない
・周りの目が気になって挑戦できない
・新しいことを始めたいけど、一歩が踏み出せない

もし、ひとつでも当てはまるなら——
それは、自分自身の「常識」や「保身」が、ブレーキをかけているのかもしれない。

そんな凝り固まった考えや心を、
ハンマーで叩き割ってくれる本がある。
それが、岡本太郎さんの『自分の中に毒を持て』だ。

結論から言おう。
この本は、ただの自己啓発書ではない。

読む「劇薬」だ。まさに「毒」である。

「毒」とは何か?

タイトルにある「毒」とは何か。
それは、自分の中にある常識への反逆心であり、
飼いならされていない野生のことだと、私は思っている。

人の中には、二人の自分がいる。

・社会に適応し、善良で無難な自分
・心の奥底で「本当は、こっちに挑戦したい」と叫んでいる自分

安全で安定した道を選んできた。
でも、本当は違う道に行きたかった——

その「本当は…」こそが、
根っこにある本当の自分なのだと思う。


迷ったら「危険な道」を選べ

「迷ったら、危険な道を選べ」

普通は、安全な道を選ぶ。
私もずっとそうだった。
そのほうが後悔しないと思っていたからだ。

でも、岡本太郎は言う。
「安全=死」だと。

振り返ってみると、本当にそうだった。
安全な選択の先にあったのは、
平穏ではあったが、どこか色のない日々だった。

挑戦すると、怖い。
失敗もする。
でも、そのスリルこそが、
「生きている」という実感をくれる。

失敗してもいい。
その緊張感こそが、人生を輝かせる。


「うまく」やろうとするな。「へた」でいい

「うまくある必要はない。きれいである必要はない。心地よくある必要はない。」

評価されようとするから、縮こまる。
うまくやろうとするから、動けなくなる。

「下手」であることは、
実は個性であり、武器だ。

周りの目なんて、気にしなくていい。
恥はかき捨て。
笑われてなんぼ。

以前の私は、常に完璧を求めていた。
それが悪いわけではない。
でも、それで止まってしまっては意味がない。

今はこう思っている。
大まかでも、想いが伝わればいい。

このブログも同じだ。
うまく書こうとして、手が止まることもある。
それなら、下手でもいいから、
素直な気持ちを書けばいい。

自分の「下手さ」を、堂々と晒せばいい。


今、この瞬間を爆発させろ

「芸術は爆発だ」

有名な言葉。これは、奇抜な決め台詞ではない。

今」という瞬間に、
命を燃やし尽くせ
、というメッセージだ。

老後のために。
将来のために。

そう言いながら、
「今」を犠牲にしていないだろうか。

FIREや「DIE WITH ZERO」という考え方とも通じるが、
人生は後で生きるものではない

過去も未来も関係ない。
今、やりたいことをやる。


まとめ|言い訳ができなくなる自由

この本を読むと、
言い訳ができなくなる。

でも同時に、
とてつもなく自由になる。

今日からできるNext Action』                                                           小さなことでいい。今日、あえて「怖いほう」を選んでみよう。

最後に、私が大好きな言葉で締めたい。

人間にとって、成功とは一体なんだろう。
結局のところ、自分の夢に向かって
どれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。
夢がたとえ成就しなかったとしても、
精いっぱい挑戦した——それで爽やかだ。

50代からでも遅くない。
生涯、挑戦を続けていきたい。

※ 本記事は、岡本太郎氏の著書「自分の中に毒を持て」(青春出版社)                   を引用しつつ、著者自身の解釈と感想を述べたものです。


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