不安はどこから来る?52歳で気づいた「お金の正体」

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はじめに

50代になると、
大きな不幸があるわけでもないのに、
なぜか不安だけが残ることがある。

収入はある
貯金もゼロではない
生活も一応回っている

それでも、
「このままで大丈夫なんだろうか」
という感覚が消えない。

昔の私は、
この不安の正体を
「お金が足りないから」
だと思っていた。

でも52歳になって、
いろいろ遠回りをしながら経験して、
ようやく気づいた。

不安の正体は、
お金の量じゃなかった。


お金があっても、不安は消えなかった

若い頃、
「貯金さえ増えれば安心できる」
と本気で思っていた。

節約もそれなりにした。
我慢もした。
数字は少しずつ増えていった。

でも不思議なことに、
安心感は増えなかった。

むしろ、

もっと貯めなきゃ
減ったらどうしよう
選択を間違えたら終わりだ

そんな思考が、
頭の中を占領していった。

ここで初めて、
違和感を覚えた。

「お金って、こんなに人を不安にさせるものだっけ?」


不安の正体は「判断基準がないこと」だった

振り返ってみると、
当時の私は、

何にいくら使っていいか
どこまで貯めれば十分か
投資していいのか、ダメなのか

具体的な基準を、何ひとつ持っていなかった。

SNSを見る
→ 焦る
→ 別の人を見る
→ また迷う

判断を、
「他人の正解かどうかも分からないもの」
委ねていた。

だから選ぶたびに、
不安が増えていった。

お金そのものじゃなく、
判断を他人に預けていたこと。
これが、不安の正体だった。


私なりの「お金の正体」

今の私が思う、
お金の正体はこれだ。

お金は「安心をくれるもの」であり、
同時に、判断を助ける「道具(ツール)」でもある。

・全部を解決してくれるわけじゃない
・正解を教えてくれるわけでもない
・でも、選択肢は確実に増やしてくれる

私の中では、こんな整理になっている。

・お金 → 選択肢を増やす道具
・預貯金 → 判断の幅を広げる道具
・投資 → 時間を味方につける道具

だから必要なのは、
「いくら持つか」よりも、
「目的は何か」「どう使うかを決める軸」だった。


私が決めた、シンプルな判断軸

今は、この3つだけを大事にしている。

1️⃣ 不安が増える使い方はしない
2️⃣ 生活を壊すお金の動かし方はしない
3️⃣ 分からないものには手を出さない

これだけ。

借金はしない。
なるべく、満足度の高い使い方を選ぶ。

完璧じゃない。
もちろん、増えない年もある。

でも、
判断に迷う回数は、はっきりと減った。

不安は、
「減らそう」とすると増える。
「仕組み化」すると、静かになる。


50代からは「増やす」より「整える」

若い頃は、
増やすことが正義だった。

でも50代は違う。

・体力
・時間
・集中力

どれも、より有限になる。

だから私は、
お金も同じように考えることにした。

増やすより、整える。

・家計管理
・生活リズム
・情報の量

これを整えたら、
お金の不安は、
いつの間にか小さくなっていた。


おわりに

もし今、
理由の分からない不安を抱えているなら、
自分を責めなくていいと思う。

それは、
あなたが弱いからじゃない。

ただ、
判断軸を、まだ言葉にしていないだけ。

このブログでは、
私が遠回りしながら見つけた
「判断軸」を、
一つずつ書いていこうと思う。

完璧な正解じゃない。
でも、
「ひとつの判断基準」
にはなれるはずだと思っている。

自分の人生だから、
最終的な判断は、
自分自身が責任を持って決断する。

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